脚本・作画
色彩工房
発行
野國總管甘藷伝来400年祭実行委員会
ついた所は、見渡す限り緑で
いっぱいの畑でした。
マチューは驚いて言いました。
マチュー
「とても広いですね!
ここはなんの畑ですか?」
陳
「ここは、芋の畑なんです。
どうぞ、召し上がってみて
下さい」
陳さんが、芋をすすめてくれました。
マチューは芋を食べてみました。
マチュー
「これは、おいしい!
こんなにおいしい物は初めてです。
陳
「それはよかった。
この芋は、とても丈夫で
どんなところに植えても
よく育つのですよ」
陳さんは得意そうに言いました。