予防接種は、感染症から私たちの健康な社会生活を守るために行われます。また、感染症にかかったことのない人をかかりにくくしたり、かかった場合にも症状が軽くすむ可能性があるなど、最も効果の高い感染症対策の一つです。赤ちゃんは、母親から病気に対する免疫を受継いで生まれてきますが、赤ちゃんの成長とともにその免疫は自然に失われていくといわれています。子どもの健康を守るために予防接種で免疫をつけ、感染症を未然に防ぎましょう。
【定期の予防接種】
定期の予防接種は、対象期間内であれば接種料金は無料です。
【集団接種】
○ポリオ(小児マヒ):生ワクチン
生後3ヵ月から生後90ヵ月になるまでに2回接種します。ただし、生後18ヵ月までに終了することが望ましいとされています。(口から接種液を投与しますが、投与直後に大半を吐き出した場合は再投与します。)
○DT(ジフテリア・破傷風):不活化ワクチン
小学6年生(11歳~13歳未満)のうちに1回接種します。
【個別接種】
○BCG(結核):生ワクチン
生後3ヵ月から6ヵ月までに1回接種します。
○MR(麻しん・風しん):生ワクチン
平成18年度より麻しんと風しんのワクチンがひとつのMRワクチンとなり、単独ワクチン1回ずつの接種から MRワクチンの2回接種となりました。
第1期:生後12ヵ月から生後24ヵ月の間に1回
第2期:5歳から7歳未満(小学校就学前の1年間)に1回
平成20年度から平成24年度までの5年間、1度しか接種を受けていない10代の世代に対し、MRワクチンを接種する機会を設けることとなりました。
第3期:中学1年生に相当する年齢に達する年度中に1回
第4期:高校3年生に相当する年齢に達する年度中に1回
○DPT(ジフテリア・百日咳・破傷風):不活化ワクチン
生後3ヵ月から生後90ヵ月になるまでに計4回ワクチンを接種します。1期は、20日から56日までの間隔をおいて3回接種し、1期追加接種は1期の3回目接種後12ヵ月から18ヵ月のうちに1回接種します。
○日本脳炎:不活化ワクチン
日本脳炎については、副反応の起こるリスクの低いワクチンの供給体制が整っていないため、積極的勧奨を差し控えています。海外旅行等の理由で接種を受けたい場合には、ワクチン接種の効果及び副反応について理解し、同意書に署名した上であれば、接種を受けることができます。
【予防接種の日程】
<集団予防接種>
| 期日 | 種別 | 対象児 | 受付時間 | 場所 |
|---|---|---|---|---|
| 平成22年6月10日(木) | ポリオ | 生後3ヵ月~7歳6ヵ月未満児 | 午後1時30~2時30分 | 総合福祉センター4階 |
| 平成22年8月12日(木) | DT | 小学校6年生 | 午後1時30~2時30分 | 総合福祉センター4階 |
| 平成22年12月9日(木) | ポリオ | 生後3ヵ月~7歳6ヵ月未満児 | 午後1時30~2時30分 | 総合福祉センター4階 |
<個別予防接種>
◎下記の予防接種は、指定病院で個別接種になります。
◎対象者には予防接種予診票、指定医療機関一覧表を同封し、個別で通知します。
| 種別 | 対象児 |
|---|---|
| BCG | 生後3ヵ月~6ヵ月未満 |
| MR1期 | 1歳~2歳児未満 |
| MR2期 | 平成23年度小学校入学予定者に相当する年齢の者 |
| MR3期※ | 中学1年生に相当する年齢の者 |
| MR4期※ | 高校3年生に相当する年齢の者 |
| DPT | 生後3ヵ月~7歳6ヵ月まで(計4回接種) |
※MRの3期、4期は平成20年度から平成24年度までの時限的措置です。
●予防接種前の注意
予防接種は、健康状態の良いときに受けましょう。健康状態が悪いとき、特に37.5度以上の発熱があるときは予防接種をさけてください。また、麻しん(はしか)、のようなウイルス性疾患にかかった場合は治癒後4週間程度、風しん(三日はしか)、おたふくかぜ、水痘などの場合には治癒後2週間から4週間程度の間隔をあけて予防接種を受けます。
●他の市町村から転入してきた方へ
7歳6ヵ月未満のお子様がいる場合は、過去の予防接種履歴を確認する必要がありますので、母子手帳をご持参ください。
【予防接種の接種間隔】
○生ワクチン・・・ポリオ、MR(麻しん風しん混合)、BCG等
生ワクチンの予防接種を受けて次の予防接種を受ける場合は27日以上間隔をあけてください。
○不活性ワクチン・・・DPT、DT、日本脳炎、インフルエンザ等
不活性ワクチンの予防接種を受けて次の予防接種を受ける場合は6日以上間隔をあけてください
【任意の予防接種】
○インフルエンザ:不活性ワクチン
65歳以上の方及び60歳以上65歳未満で、心臓、じん臓もしくは呼吸器の機能又ヒト免疫不全ウイルスによる免疫に障害を有する者として厚生労働省令に定める者に限り、一部公費負担でインフルエンザの予防接種を受けることができます。
接種期間 平成22年10月1日から平成23年2月28日まで(予定)